【鹿児島・薩摩川内】脱原発イベントのご案内

★ 川内原発再稼働抗議行動

  毎週金曜日 午後6時~7時
  JR川内駅前(九州電力川内営業所前でしていましたが、駅前に移動しました)
  





2013年6月23日日曜日

2012年 薩摩川内市長選が終わって・・・

久しぶりの投稿になります。
ごぶさたしてすみませんでした。

前回の投稿が薩摩川内市長選前だったので、
選挙結果にガックリして投稿できなくなってしまったのかと
心配をされた方もいらっしゃったかもしれません。
ご心配をおかけしてすみませんでした。

でも、少しは当たっているかもしれません。

「当選後、どれくらいたってから再稼働といいだすのかな?」
と思っていたら、翌日には言っていましたから・・・。

周りの人たちも
「岩切市長は選挙中から再稼働と言っていた」と言うのですが、
選挙公報やパンフレットを見た限りではそんなこと言ってないんだけど・・・、
とキツネにつままれたような気分のまま現在に至っています。

とりあえず、選挙公報を記録として載せておきます。


「再稼働」なんて言ってますか?

むしろ「次世代エネルギー」と言って、
原発やめて次のエネルギーに期待してるっぽく受け取れませんか?

再稼働への動きの細かいニュースをあげればきりがないのですが、
川内原発は、再稼働の最有力候補のひとつのようです。


「反対運動の弱いところを狙ってくる」
と言う人もいますが、仕方のないことでしょう。
もともとの人口が少ない上に、福島原発からも遠く離れていて、
原発事故の被害が自分のこととして受け止められていない人が多数ですから。

しかし、薩摩川内市民は福島市や飯舘村を見ていてはいけません。
薩摩川内市は双葉町や大熊町なのです。
チェルノブイリでいうと、プリピャチという原発作業員が住んでいた町なのです。

偏西風のことも考えなければなりません。
あっという間に原発からの風は川内川を上ってくるでしょう。
市役所も新幹線も3号線も
岩切市長の家もなにもかもが
放射能の雲に包まれてしまうことでしょう。

「有効な原子力防災は存在しない」
「もしあるとしたら、原発を止めることだけ」

東電の原発事故でこのことが証明されたのではないですか?

岩切市長は、どうやって私たちを守るつもりなのでしょうか?