私は、薩摩川内市から4人で車に乗り合わせての参加でした。
これまではいつも子どもたちを連れて行っていましたが、
今回は初めて、友人たちとワイワイ言いながら会場に駆けつけました。
その中の一人はAKOちゃん。
AKOちゃんは、再処理工場のある青森県六ケ所村と
上関原発建設予定の山口県をママチャリで行ったり来たりしながら、
原発を止めるために19年間旅を続けているという旅人さん。
ご縁があって、この日は鹿児島の仲間たちに会いに来てくれました。
川内でお話会をしたときの様子をupしてあるのでご紹介。
「さよなら原発~」の会場、鹿児島中央駅前の太陽の広場でもさっそく紙芝居・・・。
どこかの子どもがいつの間にかお手伝い(ありがとね) |
私たちも、店開き・・・。
木造テント(伝統工法で組み立て式なのだ!) |
ロケットストーブも大人気。
ほうじ茶わいてます |
お隣は「原発なくそう!九州川内訴訟」の弁護士さんたちのテントでした。
原告募集の紙がどっさり |
デモ初参加という人もたくさんいました。
手作りスイーツ持参でなごむ伝統工法テント内 |
ママたちもがんばってます。
お抹茶と和スイーツをごちそうになってついつい話しこんでしまう。
Reばーす霧島チーム |
お店も、歌う人も、挨拶する人も、
今までの原発の集会では見たことのない人がたくさん。
(スゴイ!!)
「こどもデモ」 こどももすっごく怒っているぞ! |
なんと歌までできている。
集会の後はパレード。
自転車発電の人や・・・、
一見、自転車発電で車が動いているように見える! が、そうではなく、音楽を鳴らしているのだ |
トラクターに乗る人や・・・、
有機農業の人かな? |
ヤギの親子。
写真の腕がイマイチでよくわからないけど、ヤギ。 |
AKOちゃんも。
車道を走る車にアピール |
横断歩道を渡る人にもアピール |
みんな何かを考えながら、
鹿児島の街を歩きました。
福島のこと。
東北のこと。
川内のこと。
世界のこと。
福島のことがなかったら、
川内原発はどうなっていただろう。
3号機の計画は順調に進み、
着工間近だっただろうか?
どうして川内ではなく福島だったんだろう?
福島で起きていることは、
近い未来、自分たちに起きることなのだろうか?
二度と同じようなことを起こさないために、
今の犠牲があるのだろうか?
だとしたら、今すべきことは何なんだろうか?
これから私たちの未来はどうなるのだろう?
悲劇的な未来を、自分たちの力で変えることができるのだろうか?
すごい風と火山灰だった |
子どもたちのためにも変えなくっちゃね。
※ 実行委員のみなさん御苦労さま。ありがとうございました。