無事上映会を終えました。
8時半から準備開始。
光が漏れないように テープをはってます |
チラシ、アンケートの準備 |
10時半からは第1回目の上映。
1回目の上映は託児付でした。
託児室は別世界 |
後から振り返ると、
この回がお客様の入りがいちばんたくさんでした。
原発問題を考えて30年、
というような方々の参加も多く、
思わぬ場面で歓声が上がっていました
(出演者の氏本さんの
「父親が推進派になったのは町長と仲がよかったから」
というセリフのところなど)。
上映が終わった後には大きな拍手が起きました。
そして「3号機いりません!」という声も飛んできました。
そして、
第2回目は人数少なめ。
…と思ったら、途中からどんどん増えてきました。
第3回目は、若い人がたくさん来て下さいました。
リアクションは少なめだけど、
真剣に見て下さっている感じが伝わってきました。
アンケートにもたくさん感想を書いていただきました。
祝島のみなさんに 応援メッセージを書いています |
「一緒に頑張りましょう」 というメッセージもたくさんありました |
映画を見に来て下さった方は、一日通して188人でした。
準備したアンケート、200枚が足りなくなるのでは?
と嬉しい心配をしなければならないほどでした。
チケットの精算してます |
前売りチケットはそれよりもたくさん売れていました。
赤字の心配はどこへやら、
売上金の使いみちの心配をしなくてはならなくなりました。
会場ロビーと階段踊り場では、
近年、川内原発周辺の海岸で起きている
「ウミガメやサメの死亡漂着写真展」を行いました。
死亡漂着は写真で記録してあります |
ウミガメの死亡漂着だけではなく、 異常行動も観察されています |
川内原発から飛ばした風船は、 川内川流域を通って 宮崎の方向に飛んでいきました |
ウミガメたちのお父さん |
鹿児島市からは南方新社さんが書籍販売に来て下さいました。
闘う出版社、南方新社スタッフ |
『原発から風が吹く』、『九電と原発』に加え、
最新刊の『奇跡の海~瀬戸内海・上関の生物多様性~』の販売をしていただきました。
差し入れのお弁当やおやつもたくさんいただきました。
ロビーでくつろいでます |
お料理のレシピを聞いてます |
夜の8時20分に最後の上映が終わり、
9時には片付けも終わりました。
お客様は、
薩摩川内市内だけではなく、
鹿児島市、いちき串木野市、出水市、霧島市など、
県内各地から来て下さっていました。
熊本県の水俣からも来て下さいました。
上映会に来て下さったみなさん、
本当にどうもありがとうございました。
上映会やってよかったです。
映画の感想などは、
また次回報告いたします。
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