このライブの話を持ってきた方もライブを主催をした方も
『ミツバチの羽音と地球の回転』川内上映会にとってもご縁が深い人たち。
・・・ということで、このミツバチ実行委員会にとっても
とても重要なイベントだったのでした。
ミツバチ上映会をしたのは1年以上前になるけど、
その頃の薩摩川内市は川内原発3号機増設まっしぐらでした。
あれからいろいろあって、
今では3号機どころか1、2号機も止まっていて
いつ動かせるかわからない状態。
それもこれも、地震、津波、東電の原発事故があったから。
なんだか複雑な気持ちです。
ライブの中でちだ原人も言っていたけど、
「何万人もの犠牲があったから」
ちだ原人とNUTS、そして私たちは出会うことになった。
福島の犠牲がなかったら、
私たちは3号機の着工をただただ眺める毎日だったのか。
今回のイベントは、川内原発から20km圏を少し外れたところでありました。
合併して薩摩川内市になった樋脇町のお寺。
ちだ原人は原発の話をたくさんしてくれました。
津波や避難所の話もたくさん。
彼が原発の話をするってことは分かっていました。
分かっていて地元の商店街のみなさんは協力してくださいました。
受付に白かっぽう着のおばちゃんたち |
DJに生ビール |
準備のために早目に到着したらすぐにお弁当が出てきました。
経木に包まれたおにぎりとたくわんとつけあげ |
私もお願いして、少しだけ原発や産廃に関する展示をさせていただきました。
川内訴訟チラシや佐賀集会チラシ、脱原発団扇などなど・・・ |
あいにくの雨だったけど、ライブは大成功。
子どももおとなもみんな一緒に踊って、
初めはお葬式か法事のようだった境内が、
最後はお祭りのようでした。
いつの間にか知らないおじさんと踊っていた子どもたち |
ちだ原人&NUTS、また来てくれるかな~ |
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