【鹿児島・薩摩川内】脱原発イベントのご案内

★ 川内原発再稼働抗議行動

  毎週金曜日 午後6時~7時
  JR川内駅前(九州電力川内営業所前でしていましたが、駅前に移動しました)
  





2010年12月13日月曜日

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会in川内

12月11日土曜日、

無事上映会を終えました。


8時半から準備開始。

光が漏れないように
テープをはってます


チラシ、アンケートの準備
















10時半からは第1回目の上映。

1回目の上映は託児付でした。

託児室は別世界
















後から振り返ると、

この回がお客様の入りがいちばんたくさんでした。


原発問題を考えて30年、

というような方々の参加も多く、

思わぬ場面で歓声が上がっていました

(出演者の氏本さんの

「父親が推進派になったのは町長と仲がよかったから」

というセリフのところなど)。


上映が終わった後には大きな拍手が起きました。

そして「3号機いりません!」という声も飛んできました。



そして、

第2回目は人数少なめ。

…と思ったら、途中からどんどん増えてきました。



第3回目は、若い人がたくさん来て下さいました。


リアクションは少なめだけど、

真剣に見て下さっている感じが伝わってきました。

アンケートにもたくさん感想を書いていただきました。


祝島のみなさんに
応援メッセージを書いています














「一緒に頑張りましょう」
というメッセージもたくさんありました















映画を見に来て下さった方は、一日通して188人でした。

準備したアンケート、200枚が足りなくなるのでは?

と嬉しい心配をしなければならないほどでした。

チケットの精算してます
























前売りチケットはそれよりもたくさん売れていました。

赤字の心配はどこへやら、

売上金の使いみちの心配をしなくてはならなくなりました。



会場ロビーと階段踊り場では、

近年、川内原発周辺の海岸で起きている

ウミガメやサメの死亡漂着写真展」を行いました。

死亡漂着は写真で記録してあります










ウミガメの死亡漂着だけではなく、
異常行動も観察されています















川内原発から飛ばした風船は、
川内川流域を通って
宮崎の方向に飛んでいきました


















ウミガメたちのお父さん












鹿児島市からは南方新社さんが書籍販売に来て下さいました。

闘う出版社、南方新社スタッフ













『原発から風が吹く』、『九電と原発』に加え、

最新刊の『奇跡の海~瀬戸内海・上関の生物多様性~』の販売をしていただきました。



差し入れのお弁当やおやつもたくさんいただきました。

ロビーでくつろいでます













お料理のレシピを聞いてます













夜の8時20分に最後の上映が終わり、

9時には片付けも終わりました。


お客様は、

薩摩川内市内だけではなく、

鹿児島市、いちき串木野市、出水市、霧島市など、

県内各地から来て下さっていました。

熊本県の水俣からも来て下さいました。


上映会に来て下さったみなさん、

本当にどうもありがとうございました。


上映会やってよかったです。


映画の感想などは、

また次回報告いたします。