【鹿児島・薩摩川内】脱原発イベントのご案内

★ 川内原発再稼働抗議行動

  毎週金曜日 午後6時~7時
  JR川内駅前(九州電力川内営業所前でしていましたが、駅前に移動しました)
  





2010年12月7日火曜日

鎌仲さんとの出会い

監督の鎌仲ひとみさんにお会いしたのは昨年12月でした。

18日に鹿児島大学教職員組合主催の講演会が行われ、

ぜひ川内にも来ていただきたいということで、

19日の午後、薩摩川内中央公民館で小さな講演会を開催したのでした。

午前中は川内原発や土川の断層などの見学をされたそうです。

また、現地の方から磯焼けで行事に使用する特有の海藻が採れなくなった

という話などを聞かれたそうです。


イラクの劣化ウラン弾のお話。

そこで生まれる赤ちゃんのお話。

祝島の漁師さんのお話。


そこで見せていただいたのが、

できたてほやほやの「ぶんぶん通信no.3」。





今まさに闘っている漁師さんやおばちゃんたちの姿が映し出されていました。



「映画ができたら川内でも上映します」

と鎌仲さんに言ったかどうかは憶えていないけど、

心の中で思ったことは確か。


もうすぐそれが実現できそうです。

最後の実行委員会

昨夜、最後の実行委員会を開きました。

集まったのは9人。

今まででいちばん多い人数。


初めて会った人。

名前だけ知っていた人。

友人の紹介。


ミツバチ上映会をしなければ

会わなかったかもしれない人たちです。


だからやってよかったと思います。



チケットの売れ行きはあまりよいとは言えません。

今のところ、

目標の半分を少し超えたところ。


でも、

予想外に(失礼!)たくさん売れている人がいたり、

「みんなで見に行こうね~、と言ってる」という人がいたりで、

これからの展開は予測不可能です。



「今までつながっていなかった人たちとつながれる」

それがこの上映会の目的のひとつでもあるのだから、

もう目的は少~し達成です。


・・・もっと仲間はいないかな。

・・・後から「知らなかった~」なんて言う人はいないかな。

だからもっと宣伝がんばります。



知事が増設の意見を表明して終わったわけではありません。

老朽化した1,2号機と世界最大級の3号機。

私たちが考えないといけないのはこれからです。


川内川

上映会まであとわずかとなりました。

これからどんな出会いがあるのでしょう。


南九州にお住まいの方、

12月11日は薩摩川内市に映画を見に来ませんか?

映画だけではなく、

楽しい出会いがありますよ。


どうぞ映画が終わってもすぐには帰らないで

ゆっくりおしゃべりしていってください。